アーカイブ | 6月 2016

  • 禁煙の具体的な辛さとは

    煙草を吸っている人の数は、年々減ってきています。 女性の喫煙率は横ばい状態ですが、男性の喫煙率は年々下がっており、健康意識の高まりや喫煙できる場所の減少、たばこ税の値上がりなどが影響していることがうかがえますね。 しかし、長年喫煙してきた人にとって、禁煙はそう簡単に口に出せるものではありません。 それほど煙草が生活の一部になってしまっているからです。 ご存知の通り煙草には依存性があり、ストレスを感じるときやイライラしてしょうがないときに吸うと、気持ちが落ち着くといった効果が得られるものです。 その代わり、ずっと吸わずにいると必要以上にストレスを感じ、ひどくイライラしてしまうものなのです。 ヘビースモーカーの人などは、長い間吸わないと、手の震えや発汗などの禁断症状がでることもあります。 吸わないと落ち着けない状態になってしまっているのですから仕方ないのですが、自分では抑えきれないほどイライラして、周囲に当たり散らしたりすることも多々あります。 それで周囲も迷惑して、関係が悪化してしまうというのも一時的な弊害としてありますね。 ですから、禁煙するなら周囲にもきちんと公言しておいた方がいいのです。 わけもわからずいきなりキレやすくなったら周囲もビックリして引いてしまいますから、禁煙していてイライラしやすいからごめんなさいとあらかじめ断りを入れておいた方がいいです。 それに、周囲に公言しておくことで、禁煙を諦めにくくなるのもメリットですね。 何せ依存性のあることですから、一人だけで行うにはハードルが高いものです。 本気でやめたいと考えるなら、しっかり周りの人に宣言して見守っていてもらうことが一番大事です。 おそらく最初は夢に見るほど煙草が恋しいでしょうが、一週間もすれば随分マシになりますので、まずは一週間耐えてみましょう。
  • 禁煙中のストレス

    禁煙中に多くの喫煙者が感じることになるのが強いストレスです。 「タバコを吸いたい」という欲求は禁煙の極めて大きな障害になります。 しかしどうしてこういったストレスが生じるのかと言うと、生活スタイルが変わることも大きな原因ですがそれよりも大きいのがニコチンが無くなっていくことによる離脱症状です。 人の脳はニコチンが入ってきた際にドーパミンと呼ばれる快楽物質を分泌するのですが、喫煙者の体からニコチンが抜けていくと快楽物質が分泌されづらくなり、それによって脳が「ニコチンを摂取しなくてはならない」という強い欲求を出します。 この離脱症状が大きなストレスの原因になるわけです。 さて、ではこのストレスはどのように対処していくのがベストなのかというと、まず考えられるのがニコチンの補充です。 もちろん禁煙中に喫煙するわけにはいきませんからニコチンパッチやニコチンガムといった方法でニコチンを補充していくことになるでしょう。 ニコチンがあれば体は離脱症状に悩まされづらくなりますから、ストレスの緩和にも高い効果を示してくれます。 また最近では電子タバコを使うことも良い方法になっています。 国内で製造販売されるものに関してはニコチンは含まれていませんが、行為としては喫煙に似通っているため精神的に「タバコの代わりになるものを吸っている」ということでストレス解消に繋がります。 海外ではニコチンが含まれた電子タバコ用のリキッドを販売していますから、個人輸入でニコチン入りリキッドを飼うというのも一つの選択肢にはなるでしょう。 禁煙の際のストレスは喫煙者にとって回避できないものです。 しかしそのストレスに負けてしまっては禁煙が達成できませんから、上手くストレスを解消していくようにしましょう。